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「仕事ができない人」に捧ぐ!4基準でみる改善のヒント!

   

仕事でも勉強でも「できない人」より「できる人」になりたいもの。でも、世の中は残酷で、いつしか「できない人」くくりに放り込まれてしまった自分に気付いて挫折感や屈辱感を味わってしまうことも少なくありません。以前の記事では仕事の速い人遅い人でそれぞれ特徴などを紹介しましたが、今回は一歩進んで「仕事ができない人」から、さよならする方法のヒントです。

「速」「遅」「巧」「拙」の4基準

なぜ、仕事ができないのか。原因は本当にさまざまだと思います。ですが、共通している点がいくつかあり、みなさん似たパターンでできなっていることが多いように感じます。筆者も決して、仕事ができると自信がある方ではありませんが、自分の弱点を補いながら、どう対応していくと仕事ができるようになるのか工夫を積んでいます。入社当初よりは失敗の数も減っていますし、使える考え方であれば、広くシェアすることでお役に立てればとも思います。

まずは仕事のできる、できないというのは何が評価基準になっているか、です。「速」「遅」「巧」「拙」です。「速」と「遅」はスピードです。速ければプラス。遅ければマイナスですね。もうひとつが「巧」「拙」は上手いと下手、つまり、クオリティ、出来映えの基準です。この基準で振り分けていくと、

Dランク Bランク
Cランク Aランク

 

となります。文句なしに仕事ができるであろう、地頭の良さ臭がプンプンとしてくる「ランクA(速・巧)」は放っておくとして、仕事ができない人である「ランクD(遅・拙)」からどうやって、ランクB、Cを目指していくのかとなりますが、ランク順をみてもらっても分かるように筆者は断然スピードを重視すべきだと考えます。どうにもビジネスや一般社会では「巧くても遅い」は職人風で格好いい感じではあるけれど、時間の考えが置き去りにされている分、やはり評価は一段低いような気がします。

なぜ下手でも速いのがいいのか

「速くてもどうしようもない、ぐだぐだの仕上がりだったらだめじゃん」と思う方もいるでしょう。でも、筆者は最初はぐだぐだでいいと思います。とにかく時間は守る。可能であれば期限よりも速く結果を出すとよりいいのではとも思っています(参照⇒信頼関係を築く裏切りの極意

仕上がりの悪さに怒られることややり直しを命じられることもあるかもしれません。でも、ここでふて腐れてはいけません。また、このステップでいろいろ修正を要求されると「プライドが傷つけられる」「面白くない」「失敗した」と感じてしまうため、提出を遅らせてでもクオリティにこだわる人もいますが、これもアウトです。

それは、下手(拙い)から脱して上手(巧み)になっていくにはどうしても「経験値」が必要だという点があります。仕事でも勉強でもスポーツでも趣味でも、いきなり一流になれるという人はいません。どの分野でもロールプレイングゲームのように、経験値を稼ぎレベルアップしていくことで三流から二流、一流、超一流へとステップアップしていくものです。

この経験値が絶対的に不足している状況で「上手い」を追求しても、そもそもクオリティを満たすだけのレベルにないのですから、いくら本人がこだわって仕事をしようが、周囲から評価してもらえるほどの基準をクリアするのは極めて難しいとは思います。これが、まずは「速さ」を重視したランクBを目指すべき理由です。

スピードが生むメリットざくざく

スピードを重視することで生まれる恩恵ははかり知れません。まず期限や納期に対し、結果として時間に余裕を持って行動していることになるので「チューニング」や「カスタマイズ」「リカバリ」をする時間が生まれます。そうです、「速ければ直す」ことが可能になります。

また、10回に1回でも一発でクリア、合格となれば、その分を次ぎの課題に回すことができ「量」を稼ぐことができます。「量」を稼ぐことができれば、先ほどの「経験値」が増えますので、一見遠回りをしたようでも「質」、クオリティのレベルもあげていくことが可能になるという仕組みでもあります。

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photo credit: Dunechaser via photopin cc

改善のヒントまとめ

人間誰でも、プライドや自己愛があるので「仕事ができる人」「優秀なやつ」と言われたいのは自然です。またゲームでのたとえになってしまいますが「あいつすげー、最強ボスキャラ、一撃で倒したんだぜ」と言われれば気持ちのいいものではあります。でも、ちょっと自分のレベルではまだ無理かなと思える中ボスなのに「もう雑魚なんか相手にしてられないぜ」と背伸びして挑んでは敗れるパターンでは経験値は稼げませんし、「またあいつ無謀な戦いしてやがる」と周囲の評価も上がりません。

まずは自分がレベル1のひよっこ剣士であることを自覚して、まずは雑魚キャラをがんがん倒し経験値を稼いでいくのが実は、一流剣士への一番の近道だと筆者は思います。

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