消毒の香りと白シャツ、黒脚がほどける夜更け 消灯前の病室は、機械音だけが息をしていた。白いシャツの胸元に灯る微かな皺、黒いストッキングが脚線をすっと描き、蛍光灯の明滅に合わせて艶を変える。彼女は大人の静けさで、冷えた窓に指先を添えた。夜勤明けの匂いと消毒液の残り香。ベッドの縁に腰を下ろすと、心臓の鼓動が遠くで波打つ。触れない約束をそっと守りながら、視線だけが肌を撫でる。白と黒の境目に、言葉にならない余韻が長く滞った。 #ストッキング#フェチ#夜#病室#病院#白シャツ#美脚#視線#黒ストッキング